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植林活動の成果を、どうぞご覧ください。
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ミャンマー植林プロジェクトに先立つ1990年からの5年間、私たちはインドネシアは首都ジャカルタから南へ約30キロにある「カマール・ムアラ海岸」で、現地の子供たちと一緒にマングローブの植林を行いました。
当初、カマール・ムアラ海岸は、それまでの日本企業等による乱開発・樹木伐採で丸はだか状態となり、海岸線の浸食や生態系の変化で深刻な状態となっていました。
プロジェクトを終え年月も経過しましたが、その後もずっと子供たちは世代を引き継いでマングローブを育て続けてくれました。地が崩れ泥沼のようになった海の中に胸まで浸かり、みんなで頑張って植えたマングローブたちは、しっかりと根付き、大きく育ちました。海岸線の浸食もなくなり、どこからともなくそこに住んでいた動物たちも戻ってきました。
この成果は国連からも高く評価されましたが、それ以上に現地ジャカルタ市の感謝は言葉で表せないほどのものです。 |
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草１本なく丸はだか状態だった海岸が、マングローブの森に戻りました！！
大きく育ったものは1990年と1991年に植林したもので、小さいものは、その後に補植したものです。
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1992年に植林したマングローブです。
マングローブの苗は、30センチ位のスティック状の種子のようなものです。
それがこんなに大きくなりました。
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1993年に植林したマングローブです。
5年間で海岸一帯、約100ヘクタールに植林しました。
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プロジェクト最後の1994年に植林したマングローブです。
この写真は、1999年春、私たちの活動を東京都議会議員の白井さんご夫妻が視察された時のものです。
中央は地元警察の方です。
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| 何年も経て、こうした知らせを耳にすると、本当に感激してしまいます。1997年からは2001年まで、ミャンマーのドライ・ゾーンに自然環境を呼び戻す活動を行ないました。現在は、東京ミャンマー会を設立し、ミャンマー・シャン州を中心に、孤児支援と植林活動を行っています。 |
